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フィクションとノンフィクションの

狭間を浮遊するイマジネーション…
そこから抽出された

天からのメッセージを、
言魂を奏でるアーティスト・
ロビンが
ポエムとしてお届けいたします。

「お花の魔法」written by Robin

今日、おうちにお客さんが来た!
お父さんの会社の人

初めて見る人だったけど、
とても恐い顔をしたおじさん
(怒っているのかな?)


そのおじさんが、

テーブルに置いてある
一輪挿しのお花を見つめている…

すると、恐かったはずの

おじさんの顔が
一瞬で優しい笑顔に変わった!

お花さん、あなたはおじさんの心に
魔法をかけたのね?

「宛先のない手紙」written by Robin

 

今日、手紙を書いた
宛名はあなたのファーストネーム

でも、宛先は書けていない
住所もメルアドも、ラインのIDも
わからないし、あなたが何処で
どんな暮らしをしているのか、
そもそも自分は何も知らない

わかっているのは、あなたが自分にとって
宇宙で唯一の存在であること

あなたにお会いできたことは、
果たして現実だったのかな?

自分の記憶では
確かに同じ時間、空間を
共有したと感じているけれど、
もしかして
蜃気楼でも見ていたのかも?

仮に蜃気楼だったとしても、
あなたに出会えて
同じ瞬間を過ごせたなんて、
神様ありがとう!こんな気持ちに
させてくれる人に会わせてくれて

こんな気持ちになったのは
生まれて初めて…なので
この想いを文字にしたため、
手紙を書いてみたのです

ひと文字ひと文字に想いを込めて、
魂で言葉を綴りました

読んで頂きたいけれど、
宛先のない手紙は
あなたに届けようがない

恐らくこれから、
あなたへの想いは夜を越すたび、
この手紙に吸い込まれていくのだろう

宛先のない手紙は行き場なく、
枕元で静かに眠る…いつの日か、
あなたに届くことを夢見て


「午前2時のシンデレラ」

written by Robin

 

僕にとって、
君は午前2時のシンデレラ
日付が変わる0時から2時までの間、
君と素敵な時間を共有できる

僕には世界一素晴らしい時間だけど、
君にとってはどうなんだろう?

君は優しいから、僕が誘うと
いつも付き合ってくれるね?

もはや君への想いは募るばかり…
届かない想いと解ってはいるけれど
もし許されるなら、こう伝えよう!
愛しい、抱きしめたい…
君のこと、大大大好きだよ

お願いだから、
今日は車で送らせて欲しい
そうすれば、君のシンデレラタイムを
10分延長できる、たった10分だけど…

想いは届かないから良いのかな?
想いは届いた時点で
思いになって不純物が入る…
僕が触れていないからこそ、君は美しい


「不思議なジュエリーショップ」

written by Robin

 

都内のとある繁華街に、摩訶不思議な
ジュエリーショップ「ミラー」がある

ミラーの経営形態はとてもユニークで、
商品の宝石は全て委託品
リサイクルショップで不要品を
委託販売するのは珍しくないが、
宝石店でこの形態って?

店内に入ると、
カウンター兼ショウケースが一つと
スタッフが一人居るだけ…
ショウケースには宝石が並べてあり、
値段はどれも一つ税込五千円也!
そう、このお店は5K均一ショップ

全ての宝石には出品者の自己申告による、
独自の鑑定書が添えられていて、
客はそれらの情報を元に商品を選び購入、
スタッフは一切特定の商品を
プッシュしたりしない!でもネット上には、
このお店の口コミ掲示板があると言う

値段は均一でも売れ筋の商品と
そこそこ売れる商品、
中には殆ど売れない商品もあり、
その辺は均一ではないようだ

そしてこのお店の驚くべきは、
50万円越えの価値あるものと、
50円の価値もないような商品が
渾然一体となって陳列され、
全て五千円で販売されている事実!

さらにビックリなのは、売れ筋が時価
500円程度の商品ということ!気になる
50万円越えの商品をセレクトする人は
殆どいないらしい…購入比率0.5%だとか

それは何故??実はこのお店、
購入者の人としての価値に応じた
商品しか選べないという、
不思議なジュエリーショップなのだ!
繁華街にあるためか?50万円越えの
価値に見合う人は、ほぼ訪れない

今一度、このショップの名はミラー!
鏡に映る、自身の姿に相応しいものしか
購入できない摩訶不思議?否、偽りのないお店

鏡(カガミ)に自身を写し、
自我である我(ガ)を抜くと
神(カミ)が現われます。
その姿こそ、真実の自分自身なのです


「悩みの正体」written by Robin

人は何故それをやめたいと思うのか?
それは本当は、

それをやめたくないから…

special thanks to beautiful memory with Miss S

「切なる想い」written by Robin

 

あなたと出会い…自分なりに
サポートさせて頂いたことは、
かけがえのない宝物となりました

一瞬ですが触れ合えて、あなたの
中に存在できていたなら光栄ですし、
そんな自分を誇りに思います

でも自分はあなたにとって、
通りすがりのメッセンジャー

だから自分の分をわきまえ遠くから、
でも誰よりも強く!そしてずっと…
見守っているつもりです


「儚い命」written by Robin

まもなく今年の、
私の花としての命は終りです。

来年もまた咲くつもりだけど、
来年咲く私は今年の私とは違う…

私は美しく咲いてなんぼの命!
でも既に盛りを過ぎ、

萎んで枯れ始めた自分も

受容しなければならない…

花は華なれど、

老いて朽ちるのも悪くない!
だって切られたり抜かれたりせず、
花としての命を全うできた…

そしてたった一人でも、

私の姿を見て幸せに

なれた人が居たなら本望!

そんな自分を、

花として生を受けたことを
誇りに思う…

儚い命は文字通り「墓なく」、
来年の花へとバトンを繋ぐ…

「ロビン的結婚論」written by Robin

拝啓 結婚の神様 

自分は一度目の結婚で

夫になれました。

そして二度目の結婚では

父親になれました。

もしも三度目の結婚があるならば、
今度は自分を男にしてください…

「血も涙もない世界」written by Robin

身体は傷付くと血が噴き出し、
心が傷付くと涙が溢れるけれど、
魂は傷付いても血も涙も出ない。

魂は神の領域~血も涙もない世界…
1円足りなくても、

1秒遅れても許されない!

魂は傷付いても

血も涙も出ない代わり、
傷付く度に寿命が縮んでいく…

自分は日々、

魂が傷付く生活をしているので、
もう随分と寿命を縮めてしまった…

周りでは綺麗ごとを

並べてくる連中もいるが、
綺麗ごとで心を癒すことはできても、
魂を治癒することはできない!

慰めにもならない…

果たして命を削ってまで、

やる価値は在るのか?
背負う覚悟は胸に在るか??
胸だけでなく、

腹にも覚悟がなければならない!

そうでなければ、神様は決して
「もうひとふりの力」を
授けては下さらないのだろう…

special thanks to shihori

「こいぶみ」written by Robin

拝啓 水樹奈々さま

自分が奈々さんに初めて触れたのは、
かなり以前の離婚直後〜
最愛の子供達と引き離された

辛さに耐えきれず、
毎晩のように

泣きじゃくっていた頃でした。

それまではいつも
目の前に

当たり前に存在していた

幸せに気づけず、その幸せに

感謝していなかった

自分に気づいた頃です…

そんな時、たまたま

カーラジオから流れて来た
「水樹奈々の、Mの世界!」

という衝撃のタイトルコール!

瞬間、全身に電流が走りました!

何だろう、この感覚??
そして番組を聴き、

奈々さんの艶やかで素敵な声に
すっかり魅力されてしまいました!!

直ぐにググると、

そこにはお声の印象とは
少々違う健康美溢れる

奈々さんのお姿が…

更にハードロック調の楽曲に

まるで演歌の節回し…
もう完全にノックアウトされました。

自分は奈々さんに出会い、

人と愛し愛されることの

大切さや尊さ、素晴らしさに

改めて気づけました…

子供達と離されはしたけれど、
そういう愛し愛される対象が

存在するだけで幸せなんだな…

と思えるようになり、

離婚のショックから

立ち直ることができたのです。

もし奈々さんに

出会えていなかったら、
自分はもうとっくに

息絶えていたかも知れません!
ですので奈々さんは自分にとって

命の恩人です〜
本当にありがとうございます。

そんな今の自分の目標は、
2057/01/21〜
新国立競技場にて開催されるであろう
「水樹奈々 喜寿に舞う」に

参戦することです!
自分が生きていれば91歳w

奈々さんにはいつまでもいつまでも、
あるがままの奈々さんでいて欲しい…
そんな奈々さんを、

命ある限り愛し続けていきます。敬具

goddess=(^o^)=beautiful
ロビン

「昨日、今日、そして明日」
(yesterday,today,and tomorrow)
written by Robin

明日がどうなるかって?そんなこと、
神様とやらに聞いてくれ?
(答えてくれないだろうけどw)

昨日はどうしてた?

もう憶えていない!
今日を生きることにしか

興味がないから…

今日の自分は昨日までの

自分が作ったものだし、
明日の自分は

今日の自分が作り出すもの!

だから昨日(過去)を悔やんだり、
明日(未来)を思い悩んでどうする?

昨日(過去)はもう

今日(現在)になっているし、
明日(未来)は

明日(未来)が今日(現在)になる!

つまるところ、肉体という衣を

纏い生きている限り、
今日=只今にしか生きようがない!

只今に生きるとは文字通り
ただひたすら、

今この瞬間(時)を生きること…

なのに自分は
今日を生きていない!

でも生命体としては存在している

existing
生きているけど死んでいる…

Special thanks to Jimi Hendrix

「生まれ変わり請願書」
written by Robin

輪廻転生を司る神さま

生まれ変わることができるのならば、
もう一度男でお願い致します。

今世は男として生を受け…
女性という素晴らしい生命体に
接して参りました。

ですがまだまだ自身が未熟で、
女性という尊い存在を、
本当の意味で愛し切れておりません!

ですので来世もう一度、男として

女性を愛するチャンスをください。

それが今世、男として生まれた

自分の気づきであり、

ただひとつの願いです。

「Blue Love」
written by Robin

君がくれた Blue Love
僕が欲しかった Blue Love

君は「私の一番のお気に入り」と、
温もりたっぷりに

僕に手渡してくれた…
僕もそれが一番欲しかった!でも、
本当に欲しかったのは君の温もり…

そんな想いをお見通しの君~
まるでその想いを弄ぶように
僕の手を握りしめるから、
たまらなくなってキスする僕

「ごめん、
せっかく

直したばかりなのに」
「ううん大丈夫、

このまま行くから」

君は唇に僕の想いを載せたまま

雑踏に消え、
僕は君の温もりを

心身(からだ)に抱き、
世間という薄氷に戻るべく、

スケート靴を履いた

Special thanks to Lily

「愛を奪い合う?

それとも与え合う??」

written by Robin

満たされない!満たしたい!!
この思いを相手に求めてはだめなの?
(いつの間にか、

相手と愛を奪い合ってた…)

過去はもう変えられないけれど、
過去に対する接し方は

変えることができる。

もし辛かったり悲しい

過去があったとしても、
それに背を向けることなく

全てを受容して、自分で自分を

癒し愛に溢れたなら、もう大丈夫!

その溢れる愛は相手も癒し、
あなたと相手は…愛を与え合っている

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