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​ここでは

「世界一正直で不器用な占い師」である

私ロビンが、自身の占術について

本音で語って行こうと思います。

占術とは書きましたが、

自分は占いをあくまでも
「人を幸せに導くためのツール」

と考えており、学問とか

術などと言う意識はありません!

占いに関して、
どんなに高度で洗練された技術や学問で

あっても、それを机上の空論ではなく

現実に使える形=
「人を幸せに導くためのツール」として
活用できなければ何の意味もない!
という視点から述べて行きますので、
タブー視されること?や場合によっては
占いを生業とされている方に対する

営業妨害?になることも

あるかも知れません。

ですがいつか誰かが

言わなければならないことでは?
と感じますし、

その役割(憎まれ役)を
自分が担うのも悪くない…

手相術

 

掌に刻まれた人生の航海図、
それを真の流年法で解き明かす!

手相占いは、大きくは西洋式と

東洋式に分かれています。
一般的には殆どが西洋式の

手相術を指していて主に線、

生命線とか運命線、知能線、感情線などを
中心に観て行くものです。

それに対し東洋式手相術は

線を読む以外の要素、

気色・血色や、指紋に画相などを

観る割合も大きいです。

現在、この東洋式手相術を

駆使されている方は本当に少なく、

希少かつ貴重と感じています。

私ロビンも勉強していますが、

中々実践で使う所まで整合性を取って

落とし込むのは困難なところです。
 

それはひとえに東洋式手相術師の

偉大な先人達、皆さんそれぞれに

見解が異なることも多く、現在でも

継承されている方々のスタイルは様々…

一方、一般的に馴染み深い?

西洋式はというと、どうも同じような

ところで停滞している感が強いです。

同じ線なのに、呼び方を変えただけで

俺がオリジナルみたいに威張ったり、

カッコつけて英語表記で差別化したり…

流年という、線上に年齢を読む技術に

関してもそこそこ流派?があり、
年齢の取り方に一致は見ていません!

私ロビンは真の手相流年として

生命線・運命線を中心に

知能線(生命線と同じ)

太陽線(運命線と同じ)
さらには感情線と結婚線にも

流年を取りますが、正直絶対的に

整合性が取れる訳ではありません。

 

例えるならば音楽用語に絶対音感と
相対音感とがありますが、恐らく
手相流年で絶対音感というものは
あり得ず;;;私ロビンの
真の手相流年は限りなく
耳を研ぎ澄ました相対音感により
読み込んでいる!となります。


絶対と相対という言葉が出たついでに、

この手相術そのものが果たして

占いの術として人々の幸せに

貢献できるのか?と考えてみましょう。

私ロビンは手相鑑定をする際、

流年を元に手相を命術的に何歳で

どのようなことが起こるのか?を

中心に観て行きます。

占いには命・卜・相という種類があり、
・命術は人生を一生スパンで

分析・解析して占っていく学問

 

・卜術は偶発性を利用して占うもので、

ある意味霊感的なもの

 

・相術は表面的に現れている姿

そのもので占う観察力

命・卜・相の順番は、そのまま占いの

技術としての順位とも取れるかも?
都内の某老舗占い店舗では

占い師のオーディションに関して、
命・卜・相のうち、命を含む

二種類以上の占いができること!

となっています。

命と卜とか命と相ができれば良いが、

卜と相ではダメ!まして卜のみ
相のみでは全くダメで、

オーディションのステージに

立つことすらできないのです。

そういう意味で相術のみで占いの

看板を上げている方などは、
余程にその術のレベルが高くなければ

かなり厳しい!と思います。

脱線しましたが、

私ロビンが命術的に手相鑑定をしても、
そこに現れているサインは本人の

絶対評価=その人なりの価値基準により

出ているもので、

それを世間(社会)一般との相対評価として

持ち出すことができないのです。

そこを厳しく評価して

手相鑑定を行うと、

残るのはタイプ論のみ!と
なってしまうのです。

これ(タイプ論)が巷で多く

行われている手相鑑定の真実です。

ここで誰でも今すぐ手相家になれる?

キーワードを書き連ねてみましょう!
・手相は変わる

 

・左手は右脳直結で先天運、

右手は左脳直結で後天運

 

・手のひらのしわが多い人は

繊細で、少ないほど大雑把

 

・手は小さいと大胆なリーダータイプ、

大きいと気配りタイプ

 

・生命線が長いと生命力強く、

短ければ覇気がない

 

・知能線が長ければ思慮深く、

短ければ即断即決タイプ

 

・知能線が下垂するほど

ロマンティストで、

真横になるほどリアリスト

 

・マスカケ線は大富豪か大貧民

 

・感情線が長く乱れるほど感情的な人、

乱れがない人はドライな人

 

・運命線がハッキリ出ると社会運強く、

弱いとか無い人は人生の目的意識が薄い

 

・太陽線があれば

太陽のような栄光を受ける

 

・生命線と知能線の起点が

離れている人は

常識に囚われない自由人…

ざっとここに列挙したものを覚えて

ある程度応用が利くようにして、かつ

トーク力を磨けば立派な手相家ですw

飲み会で参加者の手相を見て

盛り上げるとか、綺麗なおねえさまが
接待をして下さる飲食店などで

「君の手相を見てあげるよ」

と言って観てあげれば

「キャー○○さん当たってる!凄~い」

となり、人気者になれるでしょう。

手相はこのように

コミュニケーションツールとしては

中々優秀ですが、人生に於いて真剣に

悩んでいる人を救ったり、

方向性を示して幸せに導くというのには

正直無理があると言わざるを得ません!

これを陳腐なテキストと共に

手相講座と銘打って、高い受講料を
取ったりするのはどうなんでしょう?

町のカルチャースクールなんかで
「趣味の手相講座、

あなたも手相が読める」

みたいのなら良いと思いますが…

方位術

方位術について、かつて私ロビンは

このように記していました。
全ての次元が違う!

方位の選び方やその劇的効果など、
世界で未だ数人しか扱えない、

究極の方位術である四柱推命方位術

…上記の「劇的効果」という部分を、

ハッキリと誰もが納得できる形で

突き詰めてみた結果とは??

まず最初に、占いの世界には幾つかの

方位学なるものが存在しますが、
恐らくその出発点には多かれ少かれ

御利益主義があったと思われます。

御利益主義→幸運を呼ぶ〇〇の

商品群はいつの時代も、そして

これからも存在し続けるでしょう。

自分にとって吉になる方位に旅行や

引越しをして開運しようとする、
吉方位採りは旅行(引越し)という

行動そのものが、開運グッズに

成り代わるものです。

開運方位の出し方に関しては現在、

九星気学が最もポピュラーかな?
と思われますが、

ここには激しく問題が!

(真北派とか磁北派とか、
そんなのは論外ですww)

九星気学というものは、

生まれた年を本命星として
九種類のキャラクターに分類します。
そう、生まれた年という巨大な単位で

たった九種類のキャラクターに;;;

そして吉方位の出し方は

生気・退気・比和を基本に

吉神や十二支等が絡む程度です。

この恐ろしく大雑把な

キャラクター分類と

方位の出し方により、
全くお話にならない!のが現実です。

元々気学は十二支もキャラクターに

加味されていたはずが、
いつの間にか劣化して九星のみに

なってしまったようです。
 

それに代わるものとして
近年注目されつつある?のが、
九星と同じく暦の方位盤上に
廻る干支で方位を採るもので、
私ロビンは干支気学と言っています。

 

干支気学とは、
四柱推命で五行バランス、
幸せになれる星=用神を
正確に割り出し、その用神を
方位で採る!というものです。

これは用神を直接採る(取る)訳ですから、
理論上開運しないはずがありません!

ですが、どんなに高度で洗練された

技術や学問で開運方位を割り出しても、

肝心要の方位そのものに
大したエネルギーが働いていない

(吉凶ともに)というのが、
私ロビンの経験則から出た結論です。

結局のところ、

方位で開運することはない…

ここでかつて信頼を寄せていた、

スピ系女性から言われた言葉です。
「方位の力というものは、

その(方位の)エネルギーで
人を幸せにしよう!という

人にしか働かないのです」

改めて御利益主義、吉方位旅行で

金持ちになりたい、出世したい、
結婚したいetc…では、いつまで経っても

望みは叶わないはずです。

よくよく考えてみて頂きたい!
現代社会に於いて、世界中の多くの

人々が日々仕事や旅行、
転居などで移動を繰り返しています。

意識するしないに関わらず、

それらを五行バランスで
方位を割り出した場合、

用神(吉方位)の人も
忌神(凶方位)の人もいるでしょう。

その中からほんの一部を

取り出してみれば、

用神と幸運が一致したり、
忌神と不運が一致することも

あるでしょうけれど、

そうならない=整合性が取れないのが

圧倒的大多数のはずです。

ですので方位などは意識せず、

思い立ったら吉日、
行きたい時に行きたい所ヘ

時間の許す限り行く!
これがあなたにとって、

真の吉方位となるはずです。

タロットカード

 

私ロビンは、
最もポピュラーなウェイト版カードの

フルセットで占っていますが、
78枚のカード全て正逆位置を

考慮した解釈がベースにあります。

 

とかく占者によって解釈が

異なる事も多いウェイト版ですが、
私は作者が本来意図したと思われる

解釈を採用しています。

その上で、実際の占いの場面で感じる

「大いなるものからのメッセージ」を
受け取りお伝えしております。

 

余談ですがタロット占いというものは
ピンポイント=短期スパン(短編小説)
(3ヶ月~1年程度まで)のことを占うのが
望ましい占術で、決して長期スパン=
長編小説のように、一生を通じた
ロングスパンのことを占うには向きません。

時折、何年も先の未来をタロットに
聞く占い師もいますがwww
ハッキリ言ってそんなもの全く
あてになりません!タロットで
占える未来はせいぜい1年程度です。

何年も先、ロングスパンのことは命術で占い、
「その大きな流れの中での今」という
扱いでタロット占いをするのが理想です。

「今の今」だけ観るのと、
「大きな流れの中での今」を観るのでは、
タロットの結果は同じでも、
吉と凶が入れ替わることがあります。

ですのでタロットしかできない占い師より、
四柱推命やホロスコープなど、命術も
できてタロットもできる占い師の方が
信頼度、説得力も圧倒的に高いのが真実!

最後に実践(実占)編として、
かつて某ブログに掲載しておりました、

「本日のタロット」という
ワンオラクル占いのリンクを…

ワンオラクル練習帳~大アルカナ​


ワンオラクル練習帳~小アルカナ


四柱推命

五行バランスと思考を

変えることにより、

持って生まれたポテンシャルを

最大限に引き出ことができる…

これまで色々と述べて来ましたが、

基本は五行バランス、

木・火・土・金・水
生年月日時から生まれ持った

五行バランスを割り出し、
そこに十年毎に巡っている

大運を加味し、さらに一年毎の干支も
合わせて現在の五行バランスを観る。

その五行バランスを基に本人が

どのように生きたいか?を最優先に、
それに沿った形に

五行バランスを整えていきます。
これにより、持って生まれた

ポテンシャルを最大限に

発揮できるようになります。

足りない五行を足したり、

多すぎる五行を減らしたり、流したり…
その際に五行として自身に

取り入れる方法と、通変として
欲しい五行の位置の通変を

考え方や意識として取り入れる!

というのがあります。

五行で取り入れる場合
・木

森林浴をする、植物を育てる、

青や緑のものを身に付ける

・火

日光浴をする、身体を温める、

赤いものを身に付ける

・土

登山やトレッキングをする、

ガーデニングをする、

黄色いものを身に付ける

・金

ドライブ、サイクリング、

遊園地で遊ぶ、機械をいじる、

白いものを身に付ける

・水

海水浴、ぬるめのお風呂に

長く浸かる、黒いものを身に付ける

通変で取り入れる場合
・自星

自己主張、強い意志、

個性やオリジナリティ、

アイディンティの確立、根気

・漏星

思いやり、気遣い、自己PR、

拘り、気持ちを伝える、SNSへの投稿

・財星

情報収集、行動力、

計画を立てる、時間軸を意識する、欲求

・官星

自制心、真面目、従順、

社会貢献、責任感、自分を抑制する

・印星

学習、向上心、資格を取る、

読書、スキルアップ、上手に甘える

こういったキーワードを

活用することになりますが、
効果としては五行で取るよりも

通変で取った方が効果は高いです。
五行と通変の両方で

取り入れるとより効果的!

例えば自星のエネルギーを

取り入れる場合、
自星が木でしたら

常に自己主張を意識して、

部屋には観葉植物を置くとか、
財星が欲しい時、財星が水でしたら

日々予定(時間軸)を

意識しながら行動して、
お風呂に入る時はぬるめのお湯に

リラックスして浸かるなど、

工夫して楽しく取り入れて、

望む五行バランスを

目指していきましょう。


短く?まとめると、
人類全体の知的財産である統計学で
四柱推命という名の自然哲学、
私ロビンの占術では

現代版四柱推命となります。

これに関して、

四柱推命的に見る生き方(季節論)の考察

というタイトルで

まとめてありますので、

是非ともご覧くださいませ!

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